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 フィードメーター - The J.Mazeppa


 
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2024/04/20 (Sat) 15:48 / /
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2007/11/10 (Sat) 23:26 / /
正直な話、
今までシフラの超絶11番には魅力を感じず、あまり聴いていなかった…
サビの跳躍スピードが遅いからだ…


しかしその過ちに先ほど気づかされた…



シフラはこの曲に関しては技巧をある程度までおさえ雰囲気で勝負している…
前半は特にシフラ節も発揮されることなく(たぶん)シフラ的に普通に進む…
シフラの演奏の目玉は以下の主旋律を含む中盤の1ページ部分である…



#ソ~ソ~ソ~シ~♭シ~#レ~(間違ってないことを祈る)



ここからの絶妙なアルペジオのスピード・強弱にコントロールに心うたれた…

正直ここの一節だけで満足、感動して泣きそうになった…



サビに入ると音質の悪さが目立つがスピードと爆音で片づけることなく、
あくまでも絶妙なリズムにより至極丁寧に音楽創りをしているのがわかる!
お家芸の跳躍部分も得意気な様子をひけらかすことなしに、
一音一音の和音の響きを丁寧に活かしている…

いわゆるスピード勝負の場合の跳躍の難所の後の部分…
ちょっと間を長めに取って音量を落として両手半音階を弾き始めている…
ここがまた絶妙!
ここでさらに曲本来のもつ雰囲気?に引き込まれていく…


なぜ気づかなかった、4ヶ月…
シフラは越えられるようなものではなかったのだ…


ということで学祭の反省が一気に洗われた…
やっぱり曲を弾いた後で初めてわかるような良さというものもあるのだろう…
一通り弾けるようになってあらためて他の演奏を聴いたとき、
このように新しい発見、感動が生まれてくる…
今まで弾いた超絶を、お気に入りの演奏以外でも一通り聴き直す必要があるな…


シフラは俗受けととられる派手なシフラ節ばかりが評価されているが、
そうではなく彼独自の音楽の構成力や表現力もシフラの隠れた魅力なのだ…
今回の夕べの調べでこれらをより強く認識することができた…
さすがシフラ…
やっぱりこの一曲をとっても一味二味も違う…

シフラの偉大さをあらためて感じた瞬間であった…

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2007/03/31 (Sat) 23:22 / /
  

今回の第3回?東京徘徊紀行,時間の関係でお茶の水店には寄らず…

まず,新宿店ではCD2枚(ボレットとバルト)と掘り出し物が少なかった…
しかし,吉祥寺店ではなんとCD10枚もの大量購入(爆死)
万札が1枚そのまま消えましたが,超絶満足♪

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+今,その伝説を語ろう…
2007/02/02 (Fri) 04:25 / /
エルミタージュクラシックだと!?エルミタージュといえばシフラ!(まじ)

実際AURAシリーズはエルミタージュシリーズと呼ばれている…参照
ちなみにおれはこのERM103だけ持ってない…

ERM196-2というのは,最近グレイトピアニスツの発売に伴ってか,AURA190-2が復活した(同一内容CD)ので入手は容易!
HMVで1000円なのでシフラを知ってる人なら即買すべき(笑)

で,このエルミタージュシリーズですが,
   

シフラが入っているのは,バッハやシューマンが入っているAURA110?(ERM143)でこれがERM103だったら即買だった…

そもそもの不満を言わせてもらうと,なぜこれが通販サイトでしか売ってなくてamazonやhmv(ネット)で取り扱ってないのか…値段的に25000円→5000円とか80%オフとかいってるけど,輸入盤で1枚2500円とかありえないので,はい…基本10枚ボックスCDならせいぜい3000-4000円程度で,80%オフどころか10%オフ程度だろ…

なぜ通販でしか売ってないのか,非常に怪しい…
ちなみにこのシフラの演奏は参照ページにあるように評価は難しい…
主に弾いてるのがシューマンとかバッハ,ベートーヴェベンなので,

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2007/01/27 (Sat) 23:59 / /

リストのポロネーズ2番が聴きたくなって,このCDを出した…
早速WMP10?で取り込もうとすると…CDのタイトルしか情報なし!

このシフラ,cziffraというピアニストを最もよく伝えれるであろう,以前まで廃盤だったがつい最近再販されたこのCDが…

おれが東京のCD屋を2年も徘徊して手に入れたこの素晴らしきCDが…


インターネットにおいて曲情報なし!?


そこでおれは以下のように曲情報をすべて入力しましたよ!




そして「次へ」を押すと…


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+今,その伝説を語ろう…
2007/01/26 (Fri) 17:37 / /
シフラ作曲(編曲)の「演奏会用練習曲」というものがある…
なお,今後からこのブログではこの曲集を「シフラ用練習曲」と呼ぶことにする…
他の事例としては以下のようなものがあげられる(おれがしゃべってる)

 ・シフラエチュード=シフラ演奏のショパン:エチュード集
 ・シフラ超絶=シフラ演奏のリスト:超絶技巧練習曲集
 ・シフラメイ=シフラ演奏のイスラメイ


本題に戻ろう…
正式にはの「5つの演奏会用練習曲」という…

5つってどれが分類されてんだろう?そうおもって調べてみた…

結論から言うと,以下のようになる…
参考にしたのは「Cadenza ad libitum」「Piano Space」

1.「熊蜂の飛行」 リムスキー・コルサコフ=シフラ:
?.「トリッチ・トラッチ・ポルカ」 ヨハン・シュトラウス=シフラ
?.「ルーマニア狂詩曲」 シフラオリジナル!
?.「悲しみのワルツ」 ヴェッチャイ=シフラ
?.「ハンガリー舞曲第5番(初版)」 ブラームス=シフラ

熊蜂が1番であることはわかったが,あとの番号がよくわからん…
演奏会に出すときに(出すのかよおい!)困る…

超絶のブラームスとかピアニストへのメッセージあたりのCDを持っていれば,手がかりがつかめるかもしれない…(上は一応そのトラック順のはず)

予想外なのが,かの「剣の舞」や「美しき青きドナウ」(むしろ蒼い)がこの5つの練習曲に含まれていないことだ…

悲しみのワルツという曲はリストだと勝手におもっていたので,
CDは持っているのだがいまだ聴いたことがない…早速聴こう…

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