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2005/09/26 (Mon) 23:53 / /
愛知万博 閉幕から一夜、リニモはガラガラ 前途多難?


 愛・地球博(愛知万博)の閉幕から一夜明けた26日、会場への主要な交通手段として活躍したリニアモーターカー「リニモ(東部丘陵線)」は、期間中の大混雑がうそのようにガラガラの状態になった。今後は地域の足としての役割が期待されるが、利用者数が予想通りに伸びなければ累積債務を解消できず「負の遺産」となる恐れもある。リニモにとっては前途多難な「再スタート」となりそうだ。
 リニモを運営する第三セクター、愛知高速交通(本社・愛知県長久手町)によると、リニモは万博最終月の9月は1日平均で15万人程度が利用。万博の最多入場者数28万人を記録した今月18日には約18万2000人が利用した。しかし、26日は藤が丘駅での乗車待ち時間はゼロ。通勤時間帯には万博会場で残務を行う協会職員らが乗車し、席に座れない利用者も一部出たが、すし詰め状態が続いた前日までとは大きく様変わりした。
 リニモの総事業費は約1000億円。このうち橋脚などの建設費641億円を国、愛知県などが負担し、車両や軌道などの事業費356億円は同社が支出した。現在は多額の債務を抱えた形で、同社は15年後に単年度黒字に転換させ、26年後に累積赤字の解消を目指す。同社は将来の宅地開発などは想定せず、現在ある沿線の大学・高校に通う教職員や学生・生徒4万数千人と住民の利用を前提に、今年度は1日当たり約3万1500人、20年後には約3万5000人の乗客を見込んでいる。
 愛知高速交通の田中和美常務は「いろいろな調査を行った上でこの数字を出した。決して難しい数字ではないと思う」と語る。しかし、少子化が進み日本全体の人口が減少するなか「リニモの利用者増は難しいのでは」との見方は強い。
 同社が期待を寄せる学生は万博開幕中、リニモが大混雑で日常の足として不便だったことから多くはバスを利用した。定期券の切り替え時期となる10月以降、リニモを利用する学生がどれだけ増えるかが、まずは鍵を握っているといえる。【高塚保】
(毎日新聞) - 9月26日17時36分更新

個人的には1日3万人も利用するものなのかと疑問に思う…

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愛知万博会場、撤去始まる さよなら「サテュロス」


 愛知万博(愛・地球博)の閉幕から一夜明けた二十六日、長久手、瀬戸両会場では一斉に撤去作業が始まった。この日からスタートした外国館の作業は展示物の搬出が主で、十月二十五日までに終える。その後、すべての企業館が解体を行い、年内に作業を完了する計画だ。二千二百万人が入場し、幕を閉じた舞台は元の公園や里山に戻っていく。
 イタリア館では、二十五日の閉館後間もなく、撤去作業を始めた。会期中、人気を集めたチョコレート塗りの車「フィアット500」を愛知県南知多町の「チンクエチェント博物館」に引き渡すために搬出した。
 二十六日午前は、同館の目玉展示で、二度と国外には出ないとされる国宝のブロンズ像「踊るサテュロス」の傷み具合を、本国から呼び寄せたイタリア中央修復研究所の専門家がチェック。午後に本格的な撤去作業を始める。二十七日朝、館外に搬出し、二十八日、成田空港からイタリアに戻る。
 愛知万博の象徴ともいえる空中回廊「グローバル・ループ」は十二月ごろから、解体に向けた準備工事を開始。保存が決まっている一部を除き、各館の撤去作業が終了する来年三月すぎに取り壊しが始まる。
(産経新聞) - 9月26日15時35分更新

個人的にはグローバルループの木材によって炭素が固定されているわけだからそれで植林が活発になれば…万博のLCA(ライフサイクルアセスメント)ってどうなってんだろ?

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