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2009/06/28 (Sun) 01:09 / /
月日が経つのは意外と速いものです,あっという間に2ヶ月たったことがわかった…
(このライヴはvol.4が4/25,vol.5が6/27におこなわれたからだ)

Img/1246115859/


自分は今年に入ってからのvol.4とvol.5にしかいけていないのだが,残りを欠かさず行きたい…
個人的にはOp.10のエチュードが聴けなかったのは相当悔いが残る…(アンコールでたまに弾かれますが)

1990年ショパン国際コンクールで3位(1位なし)入賞およびソナタ賞を日本人として最年少(19歳) で受賞したピアニスト・横山幸雄が、出身地の三鷹で繰り広げる一大企画「ショパン・プロジェクト」(全8回)


風のホール ||| 横山幸雄『ショパン・プロジェクト』vol.1
風のホール ||| 横山幸雄『ショパン・プロジェクト』vol.2
三鷹市芸術文化振興財団|三鷹市芸術文化センター > 風のホール|横山幸雄 ショパン・プロジェクト vol.3
三鷹市芸術文化振興財団|三鷹市芸術文化センター > 風のホール|横山幸雄 ショパン・プロジェクト vol.4
三鷹市芸術文化振興財団|三鷹市芸術文化センター > 風のホール|横山幸雄 ショパン・プロジェクト vol.5

まあそんなわけで次回vol.6が12/23とさらに次のvol.7が翌年の4/30である…
vol.7は4/30が確か平日であるが,ピアノソナタ第3番Op.58が弾かれるのでフレックスを利用して必ず行く!

拍手[0回]


でもって,2ヶ月間も据え置きにしてた感想を…(実はキーシンの感想もまだ述べてないのだが)
ちなみにどちらも予習などはしていってない,時間がなかったということにしておこう(マズルカ持ってない)


まずvol.4から,席は前から6~7列目の真ん中ブロックの右端通路側…
この回の個人的目玉は未だCDが出ていないプレリュードである…

マズルカに関してはよくわからないが,出だしの即興曲はよかった…(その後,睡魔と闘っていたのは内緒)

休憩を挟んでプレリュード,技巧的な曲はうおー!って感じなのだが,
緩徐的な曲に関しても意外とさらっと弾かれてしまって個人的にはなんだか腑に落ちない感じだった…
24番の三度の和音降下のところはやばいと思った,これは期待以上で鳥肌が立ちかけた…

確かこの日のアンコールは,以下の4曲だったはず(マズルカについてはその時は作品番号がわからなかったが)

・ノクターン8番
・幻想即興曲
・マズルカOp.24-2
・エチュードOp.25-6

これらに関してはどれも素晴らしい演奏だったと思う,特にこの人の25-6が生で聴けたのは非常によかった…




そして本日のvol.5,前回の反省を生かして今日はマックでコーヒーを飲んでいった(笑)
席がまたしても前から5列目の右端通路側だった,個人的には前半がすごいよかった気がする…

ノクターンはまあ聴いたことがあるくらいの曲なので何ともいえないが,
梅雨時のせいかなんか今日は低音がにごっているようなイメージを受けた…
バラード2番はさすがというしかなかった,個人的にはバラ2は彼の演奏が最も好みの部類(他はカツァリス)
これを聴いてバラ2を弾きたくなってしまったのは言うまでもないが,まだやめとく…

ピアノソナタ2番は,このように通して聴いてみると,
以下のように各楽章がなんとなくまとまってないというのが理解できた,なかなか面白い・・・


なおこの曲は古典的なソナタの構成感に乏しいと指摘される。ロベルト・シューマンは当時の評論の中で「ショパンは乱暴な4人の子供をソナタの名で無理やりくくりつけた」と評し、「田舎の音楽教師がソナタの名につられて、素晴しい古典だろうと思って楽譜を買い求め、いざ弾いてみて激怒する」様子を面白おかしく想像している。もちろんシューマンはショパンを批判しているのではなく、その古典的形式にとらわれない斬新な独創性を(「旧態依然たる音楽観の持ち主たちにはこの曲は理解できまい」という皮肉を込めて)絶賛しているのである。

ピアノソナタ第2番 (ショパン) - Wikipedia

自分の場合は3楽章の「葬送行進曲」は時間をかけてかなり重々しく弾くのだが,
この人の場合はそこまでではなかった,さらっととまではいかないが…
激しい2楽章からこの3楽章に入ると頭ががっくりたれている人が出てき始めておもしろかった(笑)
個人的には4楽章とか初めて生で聴いたのだが,やはりこれはいい!謎の魅力がある!でも弾けない(涙)

休憩を挟んで最初と最後以外はよく知らない曲が多かったのだが,
「ワルツ5番がよかった」と電話していた人がいたのでそういうことで許してください(←オイ)
スケ3はスケルツオの中では一番すきなのだが(理由は短いから,他はなんか長いし)
ああこれはちょっと自分には,と思うくらい難しいイメージを持った,かっこいいんだけどな…
オクターブとか和音はいいとしてあの中盤~後半あたりの上昇音系がどうも自分には弾けそうにない…

アンコールは,以下の4曲だった,アンコールは得意曲を弾くのだろうか,今回もどれもすごいよかった…

・ノクターン20番
・即興曲1番
・プレリュードOp.28-24
・エチュードOp.10-11


こういうところでよくCDを売っているのだが,バッハと協奏曲以外すべてのCDを持っているおれ(笑)
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