ブログを「シフラ」で検索するとシフラ好きの人のブログが引っ掛かる…大半はこのページだが（笑）シフラは女性にも人気があるようだ…
一昨日ベストＣＤ（ジャンルごちゃまぜ）をつくったが改めてシフラのよさに気づいた…シフラには音楽性がある！ショパンエチュードならポリーニなんてきくな！（きいてもいいけど）シフラをきけ！
こうかくと多くのクラシック愛好家から非難を浴びそうだがやむを得ない…エチュードが求めているのはポリーニのような機械的精密演奏かもしれないがショパンはこの曲を芸術性にも富んだ曲に仕上げている…
エチュードを単なる指の運動で終わらせないのがシフラだ…運動と化している部分もあるが、テンポや強弱の変化など音楽性に溢れている…それでいて心踊る演奏！ガウリーロフのようなスピードを追い求めた演奏とは一線を画した音楽性（ガヴリーロフも大好きだがやっぱり比べるとシフラ）
そんなわけでポリーニの演奏は１０―１しかまともにきいていない…まあ好みは人それぞれなので…というより「ショパンエチュード→ポリーニ」の世間体が嫌いだ…正確に弾けるのはいいことだが、その知名度ゆえにシフラが埋もれているのが許せん！

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