実際には


5. ピアノソナタ第２番第３楽章「葬送行進曲」

　　ショパン＝カツァリス＝Ｊ．Ｍ


だがな！


といっても編曲というほどカツァリスもおれも大仰なことはしてないが，
後半に入ってから両者とも楽譜通りに弾く訳ではないのでここでは記した…



「ショパンで同じフレーズが何度も出てくるときは弾き方を変えて」


とはこのカツァリスの言葉…


なおおれがどこをどう編曲したかは本番のお楽しみ・・・

大曲妖星乱舞の直後にこの退屈なソナタがあるのは辛いかもしれないが…
（さすがに繰り返し記号は当然全部飛ばして弾く，如何せんくどすぎ…）

おれの場合は聴いてて明らかにわかるように音が追加されている…

これをやろうとしてミスったら相当恥だが…

今日はいとこん襲来ゲーム会だったはずだが…



実際には


バルンバルン襲来ゲーム会



だっただろう…



どういうわけか館にあった１ダースのビールとチュウハイが全滅…


うち５０～６０％はバルンバルンによるものであろう…

一応紹介しておくと，バルンバルンとは３vol'sisterなわけで…




グラスについだビールがおれが空いた缶を後ろに置く５秒程度で乾杯，



いや完敗…




それに勝る勢いでいとこんがビールを飲み続けるので…

（というか今日は飲み会じゃなくてゲーム会なんですけど・・・）




ゲームキューブのマリカーとゴールデンアイ自体は大層な盛り上がりで，
３vol,かーたか,いとこんetcの叫び声でいつ苦情が来てもおかしくなかった…


頼むからもう少し静かに叫んでくれ…というか叫ぶな…


叫ばずにそのショックを体で表現するんだ…



後半わかったことをまとめると，



　■マリオカートダブルダッシュ

　　・モード別ではＶＳがかなりバランスがよく一番面白い

　　・ワンワン強し，１５０ｃｃだとやや効力が弱まるかも

　　・かといってベビーでチームを組むと遅くなる＞かーたか

　　・バトルゲ－ムは３種類あるが・・・

　　　　風船　　…　従来と同じだがおれは６４の方がいいな…
　　　　シャイン…　ゲームキューブ面でやれば一番白熱する！
　　　　爆弾　　…　もはや００７のロケラン連射状態で意味不明…

　　・バナナの皮の真の威力はバトルゲームにおいて発揮される


　■ゴールデンアイ・ダークエージェント

　　・慣れるまで時間がかかる点は６４と同様

　　・ほぼ標準で２丁銃，体力等やや現実的

　　・連続で４人倒したりすると現実感覚が麻痺

　　・社会的にはかなり危険な域に達しているゲーム

　　・タッグが意外と面白い

　　・前作に比べ武器があまり落ちてない，けど強い

　　・特殊能力が使いこなせればより面白い



片づけであんなビールくさかったのは初めてだ…

明日の打ち上げではおれは一口たちともビールは飲まん…

この写真はとあるところから撮ったものですが，大観音の背が写ってます…
まあそれだけ変なところに行った訳ですがとりあえず概略…


　行ったところ（全部紅茶の店です）

　　・　ノートンシャンブル（泉区館）　←ノートル・シャンブルらしい
　　・　ブルーベル（泉区福岡なんとか）
　　・　カフェラドゥース（富沢）

　休日の公共交通手段を用いて１日にこれら全てを回るのはかなり難しい…

　　これらを全て回るためには，上に書いた順の通りにお店を回る…

　　１．１０：０８にまず北四番丁から泉ビレジ行きのバスに乗る…
　　２．泉ビレジ２丁目で降りて４分ほど歩く
　　３．１件目到着，開店と同時に入店
　　４．１１：５７に泉ビレジ２丁目から北仙台経由のバスに乗る
　　５．北仙台駅で降りて地下鉄で泉中央駅へ
　　６．１３：３０に泉ヶ岳行きのバスに乗り約３０分
　　７．七北ダム入口のバス停から徒歩で７分ほど歩く
　　　※某サイトには15分と書かれていたが時間かかりすぎです（爆）
　　　　どんな歩き方したんだ！？
　　８．２件目到着，しばらくすると満席になる事態が発生！
　　９．満席で行列が出来てたのでおかわりを断念して清算
　　10．ふらっと１時間バスの時間を待つため歩いて暇つぶし（涙）
　　11．１６：１２に泉中央駅行きのバスへ乗車，まさかの立席
　　12．駅から地下鉄で富沢へ（爆）
　　13．体育館を挟んで駅の対角線側に３件目のお店が…
　　14．さっとすませて帰る

　なお，某サイトの写真をみたところ不思議な点が１つみつかるはず…


　某サイトでは１件目のお店を１２：４７に撮った写真がある…
　同日と思われる１４：１１，２件目のお店に到着している…
　某サイトの管理人は，１件目のお店を１２：４７に出た後に１３：３０までに泉中央駅に到着する事がどうやって出来たのか！？



謎だ～～～～



　ふと思い過去ログを調べてみました…


　すると信じられないルートが！！！！！！！！！！





　二日町北四番丁→泉ビレジ１丁目→窪→七北田ダム入り口→泉中央駅→北四番丁駅


　この「窪」というバス停は，泉ヶ岳行きのバスと泉ビレジ行きのバスが交差するたった１つのバス停なのだ！
（泉ビレジ行き９１０系統のバスの終点が実は実沢営業所だった？とは…
　てっきり泉ビレジの４丁目で止まってしまうのかと思った…）
（今とバスのダイアが変わっているのかもしれないが…歩いたのか？）



　我輩の完敗である



　というか最初にこの過去ログを調べておけばよかった！！！！！

　わざわざ一旦中山を降りて・・・なんてことをしなくてすんだのだ！



　つまり，


１件目のお店を１２：４７に出た後に１３：３０までに泉中央駅に到着する


　のではなく，


１件目のお店を１２：４７に出た後に１３：１０に泉ビレジ行きバスに乗り，
窪まで行くことで１３：４６に窪を出る（１３：３０に泉中央駅を出る）
泉ヶ岳行きのバスに乗車する



べきであったのだ！！⑨ゲキチーン！



とまあ今記事を書いていて（翌日６：００）こんなことに気づいてしまった…


しかし，今回浮いた交通費はなかなかのものだ…


始点を仙台駅，終点を八幡と考えて，


　　バス　　バス　地下鉄　バス　バス　地下鉄　地下鉄　バス
　５００＋３８０＋２４０＋５８０＊２＋３５０＋２９０＋１８０


で，３１００円かかるところをeco切符で実費わずか１０００円！

なお，窪経由で行けば，

　３８０＋２４０＋５８０＊２　→　１８０？＋３００？＋５８０

くらいですみ８００円くらい節約できる計算になると思われる
（某管理人はバスカードを使用したらしい）



結論：窪，侮るべからず

某管理人・・・侮るべからず・・・

HMV レビュー

シャマユウ / リスト：超絶技巧練習曲集（全12曲）

フランスの新世代ピアニストの登場。昨年2005年の「熱狂の日」で来日し、完璧な技巧と大胆な解釈と評価された、フランスの新世代ピアニストの登場です。
　シャマユウは、1981年トゥールーズ生まれ。2001年ロン＝ティボー国際音楽コンクールで入賞して以来、フランスを中心に近現代音楽を得意とし評判をよんでいましたが、最近では彼独自解釈によるベートーヴェンやフンメルなどの作品を演奏し、絶賛を浴びています。
　2004年に行われたこの「超絶技巧練習曲」のコンサートでは、

「本当に、彼の(異常すぎる)超越したテクニックに我々は驚嘆した！　安定したテクニックのおかげで、初めてこの曲の魅力を感じることができた」
「彼の音の魅力は、声のように響きわたることです。彼はテクニックだけでなく、熱い感情がそこにこめられているのです」
「彼はマジシャンのようだ。彼はまだ若いが、聴衆は何を演奏者に期待し、聴衆に何を伝えるべきかと言うことを、完璧に理解しています」

と、絶賛を浴びたものです。

・リスト：超絶技巧練習曲集（全12曲）

　ベルトラン・シャマユウ（ピアノ）

録音：2005年、リヨン、モリエール・ホール


という太線の部分に惹かれて値段も安かったから買った…





まあここで太線の部分の期待が失われたときのショックは


まさに超絶ぎゃぼ！


な訳です…

いや，超絶の盤としては悪い訳ではなく，むしろ模範的演奏で良盤の部類…


しかしですねーいくら宣伝のためとはいえ

＞完璧な技巧と大胆な解釈
＞「本当に、彼の(異常すぎる)超越したテクニックに我々は驚嘆した！　安定したテクニックのおかげで、初めてこの曲の魅力を感じることができた」

とまで書いてはいけないと思うんです…


ライヴ盤の割りにミスはほとんど無く，曲自体もほとんど弾けてるといえる，
この盤の評価を落としてしまっていることは歪めない（少なくともおれにとっては）


というわけで辛口批評


特に大胆な解釈といえる部分はこの超絶にはあまり見受けられない…

１，３番はまあ楽譜通りといった感じで大胆な点は特に見受けられない…
２番の後半や４番の主題の跳躍部分では軒並みのスピードだし，
というか打鍵もやや弱気になってシフラトリルの場所で一瞬減速するのはぶっちゃけちょっとかっこ悪い（というおれはまったく正確に弾けないが）
しかしマゼッパのこの静寂って超絶の中でもかなり異常ですよね…
久々にこれを聴いて自分で弾くときを思い出しました…
レヴューの批評だけあり５番鬼火が特に問題なく弾けてる気がするのはさすが…
「気がする」と書いたのはおれが鬼火をそこまで好きではなく普段聴かないため…
６番は出だしから主旋律も伴奏が楽譜通りの正確な拍を刻んでいる…
指周りはなかなかいけそうだと思った…終わり方にやや違和感を覚えた…
７番は休符がちょっと長い場所があってびっくり…これが大胆な解釈？
８番はなんかなぜかでだしから苦しそうなんだよな～これはよくない…
解釈なのかもしれないが主題の低音の反復部にかなり違和感を覚える…
つーかこの辺で疲れてきただろ（笑）ペダル使いというか歯切れがなんか…
９番は普通にいいんじゃないか？緩徐系の曲は評価しづらいが…
10番は…ん？一瞬緩徐部分に微妙な音の追加があったような…
というか10番かっこいいよな～春コンで一気に３volに持ってかれる（笑）
おれも弾こうかな～でも無理だな…初見で冒頭が弾けない曲は却下！
まあ疲れも多少回復したようで？何事も無く10番終了…
11番は長いからサビだけ…なんなんだ？この味のない和音の弾き方は～
まあ楽譜どおりなのか？普段ためのある演奏を聴くから…
結構緩徐部も淡々とちょっとすすんでいく感じで演奏自体は早め…
12番はトレモロを最初聴いたときぶっちゃけおれの方がうまいだろと思った（爆）
（おれも音量がもたつくこともあるけどさ，冒頭のここを弾くときには♯ド（黒鍵）と□ファ（白鍵）で鍵盤の高さが違うことを考慮して，同じ大きさの音がでるようにわざわざ手首を傾けて調整して弾いてるんだよ！

前半部はなんか内声と主旋律の対比がいまいちでう～むって感じ…
左手の半音階部分…サビの後半では早く聴かせたいのかも知れないが若干主旋律の響きが弱いというか前後の音との関係が悪いかも…


技術的にはライヴでこれだけ弾ければ申し分ないが，凡人の域を超えない…
とあと若干リズムが機械的過ぎる気がするというのがおれの印象…



「（異常すぎる）超越したテクニック」
（異常すぎるの部分がなければまだ許せたかも）

「はじめてこの曲の魅力を感じる事が出来た」
（↑特にこれ，偉そうに…こいつは何の魅力はじめてを感じたんだ…オイ…）

は絶対ありえない，この人は単に超絶ライヴに初めて行っただけだろう…



なお，おれが雪嵐を弾こうと思った本当のきっかけは，ゲキチの生演奏である…
それほど印象はなかったが，かっこよかった…それだけ（笑）

ということで熱く語ってしまったが今回は以上…
久々にCD真面目に聴いたな～夏コンは例外なく超絶かな（笑）