食事処から函館山の方向に向かって歩く，でチェックインして五稜郭へ向かう…
ここでホテル付近からは路面電車を使用して函館駅までショートカット…
写真はその路面電車と通過時の函館駅，ここからどうやって五稜郭付近までいったかは覚えてない，路面列車？




五稜郭付近に到着，目に入るのは五稜郭ではなく高くそびえる五稜郭タワー！
五稜郭は模型としては以下のようになっていますが，これを見るには五稜郭タワーに登る必要があります…
この五稜郭タワーがなかなかいい景色であったので，これを写しました…




ここに登るとどんな景色が見えるかというと，それは登ってからのお楽しみ，というか五稜郭以外にも基本的に３６０°見えるのでうまくカメラに収めることは不可能です（一応写真は撮ったんだが）

五稜郭タワー内の売店ではおいしそうなスイーツを発見，おれが先陣を切り一行は全員デザートを食した（笑）
写真は例によって「撮影時は満面の笑み」の彼ですが，気の利いた編集が思いつかなかったので目隠しのみ…

一番右の写真は，土方歳三像のポーズでぬと無理やり写真を撮ってみた（笑）
この写真が個人的にはなかなかつぼでこの後に撮影した人達も同じことをしていた…




なお，写真右のものは足元がガラスになっている部分からの撮影，みんな踏んづけてました…
で，夕日も暮れ始めたころに？今度は函館山からの夜景を見に行くためにホテル方面へ戻る…

路面電車の駅からロープウェー乗り場まではそこそこの坂道だったが，特に問題なく到着…
到着するとこの夜景のためにロープウェー乗り場に大量に並ぶ人々の行列が目に入る…
いわゆるピストン輸送というやつでロープウェーに乗り込み山頂付近に上ることに…
頂上に到着すると既に収容人数を上回ると思われる人々がおり，山に聳え立つこの建物は崩れ落ちないのか若干不安になったほどだ…

屋上に出るとガラス越しではなく街を見渡すことができる絶好の眺望ポイントがあったが，やはり大量の人で埋め尽くされていていいポイントで写真をとるのは難しかった…
なりふり構わず立ち入り禁止の策を乗り越え撮影している人達がかなり目に付いた，どこの民族とは言わないが観光するならそれなりのマナーを心得てほしいものだ…




で，これが噂の夜景，カメラを安定した場所へ置いて夜景モード＆スローシャッターでぶれないように収める…
スローシャッターで撮影する場合には，狭いカメラの画面上ではぶれていないように見えるのだがＰＣ上で拡大してみるとぶれが恐ろしく鮮明に映し出されているので注意，逆に言えばカメラの画面でぶれがみてとれるような写真は携帯の待ち受け以外の用途では使い物にならないと考えるべきであろう…




こちらはスローシャッターによって捕らえてしまった函館山の亡霊…
ではなくおそらく観光者と思われるが，おもしろい写真がとれたので保存しておいた…

お土産を購入してロープウェーで下山するが，例によって大量の人々がいて身動きが取れなかった…
ともかく函館山の夜景は人工的な景色にたいして感慨深くない自分にとってもきれいであったと思う…

ホテルに向かうと思いきや夕飯のため再び函館駅へ移動…
海鮮料理屋でまあいろいろ食べたわけだが，その一部始終を納めたビデオがこちら…（音注意）



この後はホテルでトランプなどをして夜を明かした…
というかおれは前日徹夜でねむかったのでそこまで長居した覚えはなかったがそんなとこ・・・

朝６時，始発のバスに乗り仙台駅を目指したが，集合時間に少し遅れてしまったらしい…同じ方面の人にどうやってきたのか聞いてみるとほたてを食べることができない人間に送ってきてもらったとか，ずるい！！！
そういえば，この旅行の前後はかなり忙しく，この日は布団に入ったのが朝の５時半でねたら間に合わないと思って寝る時間がなかった…

１７日　集合は６:１５に旧ダテマエにします→仙台６:３７発→函館１２:０２着

宿泊 ホテルJALシティ函館

１８日　函館１６:５１発→仙台２１:２５着


まず右上写真のように仙台からはやてで八戸に向かい，乗換えで函館に向かう…
あえて画像を暗くしてあるが，仙台のシンボル七十七銀行が映っているのがお分かりいただけるだろう…

今回，初めて白鳥に乗る（厳密には白鳥とスーパー白鳥は異なるものらしいのだが特急という点では同じ…）
以前乗ったことがある特急津軽は八戸と青森を結ぶものだが，この白鳥は青森でスイッチバックして函館まで向かってくれる…（ちなみに仙台－札幌でもっとも混む電車だと思われる）
なお，北海道自体は札幌あたりには毎年のように行くのだが，実は函館には一度もいったことがないのだ…

以下の写真は函館駅である，ちなみに道中は前日徹夜のため９０％の時間を睡眠に費やしていたので記憶がない…

この時期（３月）はまださすがに寒く，我々１０人の旅行者もそれなりの防寒をしていた，おれはというとあまり覚えていない…
この旅行後に仙台を通り越してそのまま東京へ向かうことが決まっているためかなり軽装であったはずである…
そして駅から推定南西の方向に歩いていくと，20分ほどで飲食店街に至り，昼飯となる写真右の店にたどり着いた…




で，席の関係で男女６：４で別れて寿司を手当たり次第注文することになる…

冒頭で「ほたてが食べれない」と他人のことを馬鹿にしていたが，実は自分も魚介類はまったくの苦手でまぐろとかつおとサーモンしか食べない…
しかしせっかくここまできたので壁を越えるべくほたてやらあわびやらうにやらを食してみることに…




手始めにまぐろとほたて系の３種盛と活アジを注文！！
活アジは６巻でてきたので山分けして皿に持ったのが右の図…
活アジとは水層にいるアジをその場でしとめてすばやく調理するという他ではなかなか味わえない一品！（のはず）

いうまでもないが結論はうまかったの一言に尽きる…
ほたてが食べれないというそこの君もとりあえず食べてみたほうがいいだろう！

で，さすがにこれだけでは食べたりないので思いつくままに追加注文したが最高級マグロ大トロ一皿￥６８０なるものは品切れで断念し，やむなく１ランク下のものを頼むことに…（といってもそれでも十分だが）




記憶によれば，左からトロサーモン，キングサーモン，ネギトロ，大トロ（￥５８０）だった気がする…
またこれが普段食べるようなマグロやサーモンとは違い，同じネタを追加注文したい気持ちを抑えた…

ここまできておれは函館に食い倒れに来たということに確信を持った，もう何もすることはない…


皿５８０円　１　の文字が輝いて見える…




なかなか食べたがこれで￥３０００いってないのでかなりいいのではなかろうか？
満腹満足で店をでる皆，さて次は宿泊先のホテルに向かうが…

この男は食い倒れに来ただけではなかったのだ…

写真左では，仲間がなにやら足湯を発見して群がっているが，その中心にいたのはこの男，その名を黒ヤギにして旅行の提案者…
このうれしそうな目をご覧に入れたいところだが，広大なネット上でこの満面の笑みをさらしたら人気が急上昇してしまうので目隠しを入れた…




自分も入ってみたかったところではあったが，タオルを持っていないのでやめておいた（笑）

続く…