久々にまとまった練習時間がとれました，明日からこの感じで練習すれば本番もまあなんとか間に合うことかも…
暗譜は１２－１３ページの左手の６連符以外はだいたいできた感じです…
が，自分のピアノは暗譜してからがスタート，スタートはいつになることやら…

さらに前回から相変わらず弾けなさそうな部分は２箇所残ります…

９ページ目の山のような音形部分，自分がCDの速度で弾いたとしてそのように聴こえる自信全くなし，ここはビッグブリッジの死闘ですか…CD聴きながら楽譜見ると無言になる…

この２番目の山，２１２４１２４か２１２３２１３の指使いで弾くんですが，どっちで弾いても安定しません…
たぶんあと一週間ではカツァリスみたいにあんな滑らかにかつ切れ味鋭く弾けないんですが…
さらにこの山の前後にある部分，音がなんとなく薄いと言うかちょっと少いというか臨場感を出せそうにない…

１３ページ目のこれ，よく見ると右手は１６分音符３つの固まりが半音ずつあがっていく音形であることに気づく…
これも最初そんなことに気づかずひたすら音符を追っていたので意味不明だった，コルトー版のように解説があるとうれしいところだ…加えてこの左手の１－１－２和音の音形が非常に嫌だ，この部分，個人的最大の難所と思われる予感…

たぶん，今まで練習してきた中でこれほど弾けないと思った音形はないだろう（４２－５の右手もかなり異常ですが），ここは盛り上がりに向けてスピードアップすべき部分なんですが，どんなにここだけスピードがガクって落ちても弾けない気がします，譜めくりの人に片手借りたいです（譜はいらないですが）


かっこつけて出してはみたものの，ショパンのこのソナタのこの楽章だけには手を出すべきではなかった…

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