実はシューマンとかローマ字で打ったのはたぶん人生初めて、というほどさして好きでもない作曲家…
別にシューマンが嫌いなわけを語る記事ではないのでここは省略
…

ふと帰りにMP3プレーヤーから、このショパンの前奏曲とかノクターンにありそうな感じの曲が流れてきて、でもショパンじゃないよな？
と思ってみてみると、シューマンの幻想小曲集の第１番であることが判明…



とにかく久しぶりに楽譜刷ってみようと思う曲が見つかった…

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謹啓


１２：４０とかつてないほど早い演奏時間だった…

で、ファイル分割してyoutubeにあげてしまった…
まあ気になる人は右のリンク集よりどうぞ…（譜めくりの許可なしww）

やっぱり一過性でない場合は特に演奏の質がかなり問題である…

葬送

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演奏時間はなんと３：５６とたぶん世界最速，
これは手持ちの音源にはない貴重なものである…

特に言及する必要はないがこの音の追加などがよいのだ…
フランスの１９７９年ライヴらしいのだが，７９年のカンパネラ録音なんてそもそもあったのか謎，財団系のCDでもない気がする…

そもそもシフラのカンパネラのライヴ録音は相当入手困難で３年かかってもいまだみつけることができないのだ…







あのガヴリーロフカンパネラの完全版を発見！（超絶爆）
演奏時間は３：５２！世界最速記録更新！
終盤１００ｍ９．７秒台の怒涛の攻めを見せるが，前半は意外に大人しい…
そういう点ではキーシンと同タイプの攻め方である…


サークルでおれがカンパネラ弾くならこれくらいやらないとインパクトにかけるな，まあ不可能だけど（笑）

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嘘です，正しくはBoris Berezovsky(ボリス・ベレゾフスキー)です…
彼のKorea Recytalがアップされていたのでまとめてみましょう…


プログラムは以下の通り

～ショパン～

　エチュード　Op.10-1～12　マジかよ（笑）
　スケルツォ　No.2 Op.31
　バラード　　No.2 Op.38　ちょっと苦しそう↓
　バラード　　No.4 Op.52　苦しいというより味を出してためてる？
　スケルツォ　No.1 Op.20
　スケルツォ　No.3 Op.39　聴いてないけどこの辺重いな（笑）

～アンコール？～
　Schumann Toccata Op.7
　Liadov Prelude Op.40-3 in D minor
　Scriabin Etude Op.8-12　ヤヴァイ…

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なんて読むのか知らないが，チャイコフスキーコンクール２００７より，伝説となっている超絶演奏…
演奏も確かにいいが，伝説となっているのはマゼッパを弾いて時間切れになって，あとに弾く予定だったショパンを弾かなかったとか何とか…

30. Miroslav Kultishev (Russia)

シューマン：アレグロop.8
チャイコフスキー：ドゥムカ、5拍子のワルツop.72-16
スクリャビン：ソナタ3番
リスト：超絶12番、9番、4番
（スタインウェイ）

で，youtubeで雪嵐とマゼッパだけあったので聴いてみた…
チャイコフスキーコンクールがどういう位置づけにあるのか知らないが（ショパコンのような登竜門的なものか否か）彼の演奏はいい！ライヴで聴いていたら間違いなく興奮していただろう（発狂まではいかない）

まず雪嵐，冒頭をかっこつけて片手で弾いてる部分があるが，＃ドファのトレモロの部分の音量が均一でなくなっている…自分はこれに気をつけて練習していた時期があったが，今ではたぶんできてない…（それ以前にトレモロの音自体が大きすぎるのだが）
とまあ細かいことは置いといて，マゼッパも雪嵐もオフチニコフ的演奏でライヴ感があってかなりいい演奏だ（実際ライヴだし）
コンクールでもあるので，若干安全運転してる箇所があるが，それでも彼が超絶のＣＤをリリースしたらおれは間違いなく買うだろう…


マゼッパ



雪嵐


まあ１つ物を言わせてもらうとすれば余裕ぶっこいて上みて弾く暇があったら，鍵盤見て決めるべきところをｆでガツーンと決めてくれというところだ…

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